学生のころも、社会人になっても、
「今日3時間睡眠だったよ。」「仕事が終わらなくて徹夜しちゃったー」
など、友達や同僚と話す機会も多いのではないでしょうか。
しかし、20代を過ぎたあたりから、疲れているのに夜更かし。
翌日は朝からぼんやりで、日中は睡魔に襲われる。
そんな悪循環に悩まされることもあると思います。
世界人口の30%が何らかの不眠症に悩まされており、特に男性よりも女性の方が2倍近く不眠症になりやすいと言われています。
夜になっても明るい部屋、パソコンにスマホ、忙しいスケジュールなど、現代人には眠れない理由が多岐にわたりあり、一筋縄では解決できないのが不眠症です。
それでも、日常生活のチョットした習慣や環境を変えることで改善することが可能です。
ここで、睡眠について以外と知られていない6個の事実をご紹介します。
睡眠の『6つ』の事実

睡眠の6つの事実
- 理想的な睡眠時間は毎日7~8時間は必要
- 約半分の人は6時間かそれ以下の睡眠時間しかとっていない
- 人生のうち睡眠に充てる時間は全体の三分の一
- 最初のレム睡眠(浅い眠り)への移行は90分後
- 睡眠時間のうち、2時間はレム睡眠(浅い眠り)
- 20分間のパワーナップ仮眠(短い仮眠)はコーヒー2倍の効果
元気に人生を送るためには、健康的な食生活、運動、そして快眠が不可欠です。
適切な睡眠をとる人が元気な理由は、免役システムはしっかり働いているからです。
睡眠不足になると、免疫システムが低下し、風邪や体調不良などが起こりやすくなります。
寝不足の翌朝は、体がいつもより重く感じることはないでしょうか。
また、常に気分屋で怒りっぽい人に限って寝不足が慢性化して、イライラしたり、不安になりすぎたり、落ち込みやすくなっています。
心も体も元気で人生を送るためには、効率よい睡眠を取る!
どうしても眠れない場合は、簡単に取り入れられる生活習慣方法がありますので、実践してみてはいかがでしょうか。
簡単取り入れられる睡眠習慣

睡眠習慣『6選』
- カフェインが血液に溜まる時間は約6時間のため、コーヒーは午後4時まで
- 寝る前に窓を開け、寝室の空気を入れ替えてリラックス効果
- 寝る前はスマホを触らずに本を読む
- アルコールは必要以上に飲まない
- 明るい部屋でなはなく、暗い部屋で寝る
是非実践してみてださい。