『不眠症』で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。。
国内の約半数が『不眠症の疑いがある』との結果がでているほど不眠症に悩んでいる方が多くいます。
健康な体を維持するためには、約6時間から8時間の睡眠が必要と言われていますが、不眠症が続くとどのような体への影響や症状がでてきてしまうのでしょうか?
『不眠症の原因』や『身体への影響』『不眠症の解消方法』について詳しくご紹介していきたいと思います。
この記事を読んでいただければ、『不眠症』による身体への影響についてご理解いただけると思いますので、是非最後まで読んでみてください。
こんな方に読んで欲しい!
- 夜が全く眠れない方!
- 不眠症の影響で日中に影響が出てきている方!
- 眠れる方法が知りたい方!
不眠症とは

主な症状
- 布団に入ってもなかなか寝付けない(30分から1時間)
- 眠りについても、夜中に何度も目が覚める
- 起きたい時間の2時間以上前に目がさめその後眠れない
- 眠りが浅く、寝た気分ではない
私も不眠症になった時期がありますがその時の症状は、『布団に入っても寝られない』、『眠りが浅い』の2つの症状でした。
不眠症の症状は1つではなく、複数の症状が同時に現れることもあります。
不眠症になる原因

不眠症の原因はいろいろとあります。
ちょっとした生活習慣が不眠症を呼び込んでしまう可能性が十分にあります。
『眠りたいのに、眠れない。。。』
まずは、『眠れない原因を正しく把握し根本的な原因を理解する』ことがとても重要です。
心理的な原因
不眠症の一番大きな原因は『ストレス』と『緊張』です。
あなたの肩にも重くのしかかっている日常生活でのストレスや、緊張する場面を乗り越えなくてなならない時があります。
『職場の人間関係』や『仕事の内容や量』などで悩んだり、イライラすることもあります。
『眠らなければいけない』や『遅刻できない』などの睡眠時の緊張や不安などもあります。
大小さまざまな『ストレス』や『緊張』が睡眠を妨害しているのです。
身体的な原因
体の不調も睡眠に大きな影響を与えます。
インフルエンザになった時などは、咳や鼻水だけでなく高熱によって夜な夜なうなされるときもあります。
風邪だけではなく『首や腰』『関節の痛み』『かゆみ』なども睡眠を妨害しています。
生活環境の変化
転職による『労働環境の変化』『夜勤による昼と夜の逆転』など、生活リズムの変化により体内時計が乱れることで、適正な時間に眠れなくなってしまいます。
また、寝る前にスマートフォンなどを使用することや気温の変化や騒音なども睡眠に大きな影響を与えます。
不眠症による体への影響

『眠れないのも分かっているけど、解決方法も見つからない。。。』
眠れない悩みを抱えながら、何年も不眠症に悩まされている方も多いと思います。
不眠症を放置していると、どのような身体への影響があるのでしょうか?
免疫力の低下
2009年にアメリカのカーネギーメロン大学が発表した研究報告によると、「睡眠時間が7時間を切る人は、8時間以上眠る人に比べて3倍以上も風邪をひきやすい」
このような結果が出ているほど、睡眠と免疫力は非常に関係があることがわかります。
睡眠は細胞を修復するためには必要不可欠な時間です。
そのため、免疫力が低下すると風邪やウィルス性の病気などにかかりやすくなります。
脳機能の低下
睡眠は身体的な回復はもちろんですが、脳機能の回復にも必要不可欠です。
睡眠不足により脳機能の回復ができないと、『集中力や記憶力』『判断力』や『注意』力が低下します。
簡単なミスをしたり間違った判断をするなど、学校や仕事にも影響がでてしまいます。
不眠症解消するための3つの方法

不眠症の一番の理由はストレスだと感じていました。
毎日の仕事の量が多く、徹夜をすることもありましたので生活習慣はバラバラの方も多いのではないでしょうか。
■見直し前の生活習慣
23時00分 帰宅
23時30分 夕食
00時00分 就寝
7時00分 起床
7時30分 お風呂(シャワー)
8時00分 出勤
この生活習慣の見直しを行うため早い時間に帰宅できるよう、仕事タスクの整理と優先順位を明確にすることが重要です。
必ず食事をしてから2時間以上あけて就寝
食事をしてすぐに睡眠をとろうとしても、体内は消化しようと動いています。
身体は寝ようとしているものの、体内的には消化という活動をしているため、身体全体的にアンマッチな状態が発生しています。
身体も体内も同じ意思を持たせる必要があるため、食事をしてから2時間は間をおいて消化がある程度終わってから就寝することで、アンマッチを防ぎます。
必ず毎日お風呂に入り1時間以内に就寝
私は毎日必ずお風呂(湯舟)に入るようにしましょう。
そして、お風呂から出てから1時間以内に就寝するように心がけましょう。
眠気は体の内部温度が下がるときに発生するため、体の内部温度を下げるためには一度内部温度を上げる必要があります。
充分に体が温まるまで湯舟につかり、体が温まった状態のままお布団に入り、徐々に内部温度を下げることで眠気を誘います。
必ず毎日同次官に起床
特に土日の『寝だめ』といって、お昼頃までお布団の中でゴロゴロしていましたが、土日も平日と同様の時間に起きるようにしました。
同じ時間に起きることで、土日は『洗濯』や『掃除』をして身体を動かす時間が増えるというメリットもあります。
また朝から洗濯を行うので日光を浴びる機会が増えました。
特に天気の良い朝は非常に気持ちがよくて、頭がスッキリして気分が良くなります。
科学的にも日光浴が不眠症の改善につながっている研究結果がでています。
朝太陽の光を受けると『メラトニン』が分泌されます。
メラトニンは眠気を誘う効果があるのですが、太陽の光が目にはいってから15時間前後経過しないと分泌されないという性質があります。
つまり、22時に就寝する場合は7時に太陽の光を受ける必要があります。
土日も早起きして、太陽の光を受けることで不眠症改善の効果がありますね!
まとめ

■見直し後の生活習慣
21時00分 帰宅
21時30分 夕食
22時30分 お風呂(湯舟)
23時00分 就寝(夕食から2時間あけて就寝)
7時00分 起床(土日も同じ時間に起床)
8時00分 出勤
こう見ると当たり前のことができていなかったことがわかりますね。
ストレスや仕事量の多さで回りが見れなくなり、仕事優先になったことで生活習慣が不規則になっていました。
身体のことを気遣い、寝ることを優先したものの全くの逆効果となっていたことがわかりました。
現在は当たり前の生活習慣が身についたおかげで、不眠症も改善し健康な生活が送れています。
不眠症で悩んでいるあなたも、当たり前の生活習慣がストレスや仕事優先の生活習慣になってはいませんか?
生活習慣をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
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