こんにちは。
私の周りに、無呼吸症候群で病院に通っている方がいます。
夜はきちんと寝ているはずなのに、日中とてつもない眠気に襲われて、とっても辛そうに生活しています。
無呼吸症候群になると、寝てる間に無呼吸状態になるので低下した酸素を脳に補うために、心臓の働きを強くします。
強くすることで、生活習慣病の高血圧や、動脈硬化が進行心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなってしまいます。
今となっては男女問わずに注意が必要です。
なぜ無呼吸症候群になるのでしょうか。
正式名称は、睡眠時無呼吸症候群といいます。
寝ているときに大きないびきを伴い、睡眠7時間中に10秒以上の呼吸停止または、1時間あたりに5回以上の呼吸停止があることです。
もし、日中にとてつもない眠気に襲われているかたは、無呼吸症候群の可能性もありますので、以下の症状があるか確認してみてください。
①朝起きると頭が重い。
②朝起きると口が乾いている。
③夜間によくトイレにいきたくなる。
④いびきをかく。
⑤肥満または若い頃より太った。
無呼吸症候群の原因は肥満とうことがよく言われていますが、それだけではありません。
扁桃腺肥大やそもそも顎が小さいことも原因になりやすいのです。
それでは、無呼吸症候群にならないためには、どうすればよいのでしょうか。
①飲酒を控える
アルコールが飲むと、首や喉を支える筋肉が緩むことで起動が狭くなりリスクが高まります。
②喫煙
たばこは気道周辺に炎症を起こしやすいため、こちらも起動を狭くするリスクがたかまります。
③適正な体重を維持する。
無呼吸症候群の一番の原因は肥満にあります。
首や喉周りに脂肪がつくと、発症のリスクが高まるため自身の適正体重はつねに頭の中で理解し、維持する必要があります。
健康な生活を送るためには、より良い睡眠は欠かせません。
睡眠無呼吸症候群を長い間放置すること、日常生活に支障がでてくるだけでなく、体にもさまざまな悪影響をおよぼしかねません。
もし、睡眠無呼吸症候群かち思ったら医療機関で受診し、適切な治療お受けることをオススメします。
ではでは~