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皇居に佇む「楠木正成」の銅像!銅像や場所についてご紹介!

こんにちは。


2019年5月4日(土)は、新天皇の即位をお祝いする一般参賀が、東京の皇居で行われました。


予定では9時30分を予定していましたが、予想以上に人が集まったので20分早めた、9時10分に開門したほど長蛇の列ができていました。


私はというと・・・


当日この状況になりそうだったので、前日に皇居へ行ってきました。


思っていたほど人の混みはありませんでしたが、一般参賀の前日ということのあったのか、警察車両や警察官の多さは一般の日よりも多かったと思います。


今回の目的は、一般参賀の下見ではなく皇居の前にある楠木正成(くすのきまさしげ)の銅像を拝見することです。


楠木正成、この名前は歴史好きでなくても一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。


大河ドラマの「太平記」で武田哲也さんが演じたことでも有名です。


鎌倉時代~南北朝時代に活躍し、室町幕府を開いた「足利尊氏」に敗れた中世の武将です。


銅像がある場所や、楠木正成像についてご紹介します。

楠木正成像がある場所


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JR東京駅から徒歩10分ほど、東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線の日比谷駅から徒歩6分ほどの場所にあります。


日比谷駅からでしたら、B6出口が一番近くB6出口からでしたら徒歩3分ほどです。


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B6出口を出て、右に直進すると左側にクロ松がある広い広場に出ます。


その広場の中心を見ると、銅像が立っているのが見えます。


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皇居外苑の南東にあり、二重橋を正面に見据える大きな石垣の上に立っています。

楠木正成像


躍動感あふれるこの銅像は、東京三大銅像の一つです。


残りの二つは、上野の西郷隆盛像と、靖国神社の大村益次郎像です。


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像の正面は「紀文」がある側が正面となりますが、像の顔は正面とは反対側の皇居側を向いています。


これは、皇居に対して顔を背けるのは失礼にあたるとのことで、像の正面から見て顔が反対側を向いているという珍しい像です。


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皇居外苑に楠木正成像が建てられたのは、1900年7月。


1891年に大阪の富豪の住友家が愛媛県の別子銅山の開山200年記念事業として宮内省(現宮内庁)に献納することで製作されました。


東京美術学校(現在の東京芸術大学)に製作を依頼し、高村光雲(たかむらこうりん)や山田鬼斎(やまだきさい)、岡崎雪聲(おかざきせっせい)などの手によって10年の歳月を費やして製作されています。


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本体の高さは4mあり、台座を加えると8mにもなり、重さは約6,7トンと言われています。


元弘3年(1333)に、隠岐から還幸途次の後醍醐帝を兵庫の道筋でお迎えした折の勇姿を象った楠木正成像。


馬上で楠木正成が敬礼したときに、勢い余った馬が少し躍り上がったところを模したこの姿は、どの角度から眺めてもバランスが取とれており躍動感溢れる美しさが感じられます。


是非、皇居を訪れた際はクロ松の広がる広場の中心に佇む楠木正成像の姿をぜひご覧になってくださいね。


また、なぜ楠木正成像がこの皇居の前に建っているのかについて疑問を持ったかたも多いのではないでしょうか。


その疑問については次回ご紹介したいと思います。


ではでは~