こんにちは。
釣りができる場所と言えば、「釣り堀」「沼や川や海」が主流です。
また、船で出て沖合で釣りをする方もいるかと思います。
みなさんは、「海釣り公園」とうい場所をしっていますか。
全国で13か所ありますが、北海道、北陸・甲信越、中国
四国、九州・沖縄にはありません。
公園といっても、ブランコや、滑り台があるわけではありません。
大人から子供まで、ベテランから、初心者まで釣りを十分に楽しめる場所です。
私も昔は、バスフィッシングをしていましたので、少し釣りの知識はありますが、海釣りは初めてでしたので楽しみにしていました。
千葉県市原市にある、オリジナルメーカー海づり公園に行ってきました!
オリジナルメーカー海釣り公園とは
千葉県市原市にあるオリジナルメーカー海づり公園は、平成2年4月1日に養老川の河口近くに建設された桟橋スタイルの釣り公園となっております。沖に向かって渡り桟橋を約120メートルも歩けば、そこには岸と平行に300メートル(幅10メートル~15メートル)の釣り桟橋が延びています。
施設内には、売店での釣り具販売や釣り道具のレンタル、食堂、トイレも完備し、釣り場には監視員も配置しておりますので、初心者や家族連れの方々でも安心して釣りを楽しんで頂く事ができる施設となっております。また当該施設は、市原市立の公共施設になっておりますので、釣りの振興事業としまして、小学生や中学生の体験学習にどうぞご利用下さい。
引用:オリジナルメーカー海釣り公園HP
場所
千葉県市原市になある海釣り公園は、東京湾に面した「養老川臨海公園」の中にあります。
〒290-0045 千葉県市原市五井南海岸1-12
車の場合
館山自動車道市原インターから車で15分
85台が収容できる無料の駐車場がありますので、近くの駐車所を探す必要がないので車が止めれない心配がないので安心です。
電車の場合
JR内房線五井駅からタクシーで15分
最寄りの駅からはタクシーでないといけないので、電車は少し不便ですね。
料金
大人は980円、中学生以下は無料です。
海釣りが初心者で道具を持っていなくても、売店で釣り竿を1000円でレンタルしています。
また、エサや仕掛けも売店で販売してりるので、手ぶらでも十分海釣りを楽しめます。
混雑状況
事前に土日祝の混雑状況を確認してみると、
早くいかないと駐車場が止められなくなる。
営業時間前から並んでいる。
レンタル釣り竿の数に限りがあるので、釣り竿がなくなると、釣り竿が返ってくるまで釣りができない。
特にゴールデンウィークは混雑がピーク!
などなど。。。
とっても込みそうな予感がビンビンに伝わってきますね。。。
というわけで、夜中出発決定!!
海釣り公園に到着したのは、午前3時頃。
すでに、公園の駐車場には10台ほどの車が止まっていましたが、さすがに並んでいる人はいませんでした。
営業時間は午前6時からなので、しばしの仮眠を取りました。
起きたのは、午前5時頃。
パッと回りを見ていると、駐車場はほどんど埋まっている状態でビックリしました。
営業開始1時間前なので、並んでいる人がいるのか確認するために車から出てみると、まだ誰も並んではいません。
んっ!!!
人は並んではいないけど、別のものが長い長蛇の列を作っていました。
それは。。。
荷物。
そういうことかー!!
夜中に人は並んでいなかったのですが、荷物が入り口から並んでいたようです。
私も早く着いたのですが、荷物が並んでいるのに気づかなかったので、結局5時頃に来たのと同じことになってしまいました。
この段階で、およそ50名ほどが並んでいる状態です。
午前5時45分頃より、料金や釣りの注意点など説明を受け、いざ!
fishing!!!!
釣りタイム
釣り竿をレンタルし、エサと仕掛けを購入しました。
エサと仕掛けは「こませ釣り」の仕掛けを使うことにしました。
浮きの下に、エサを入れる籠があり、その下に針が5個付いている仕掛けになります。
海に沈めると、籠からエサが出て、エサを食べに来た魚がエサを食べながら針を食べることで魚が釣れる仕掛けです。
つまり最大で5匹が釣れる仕掛けです!
早速、釣り糸を海の中へ。。。ポチャ。。。
釣り竿を上下に動かしても、いまいち当たりがきた感じがしません。
リールを巻いてみるとやっぱり何も釣れていませんでした。
そんな簡単には釣れないよねー
バスフィッシングの時も、一日釣ってて0匹なんてこともざらです。
気を取り直して、もう一度。
やっぱり、あたりというあたりは感じることができず、またダメかと思い、リールを巻くと。。。
釣り針5個すべてにイワシが!!!
うわー!めっちゃ魚が付いてるー!バケツバケツー!水が入ってないー!あー!針が取れないー!ウゲー手が臭いー!!!
最初はバッタバタ・・・
そこからの快進撃が凄すぎる!
竿を垂らしたら、ものの数秒でイワシが連れ続けます。
これが、噂の入れ食いってやつです。
1時間ほど経ったころには、バケツの半分ほどのイワシが釣れました!
ただ、ずーーーーっと。イワシちゃん。。。
今日はイワシの日だったようです。
海釣り公園でもこんな情報がでていました。
イワシ・・・9999匹って。
半端ない。。。
まとめ
初心者には、レンタルの釣り竿や、エサや仕掛けも販売していますし、子供にはライフジャケットを必ず着用させるなど、釣り初心者にでも安心して釣りが楽しめます。
ベテランの方々でも、少し沖に出ているので、季節によった様々な魚を釣ることができるので、人気がある理由がわかったような気がします。
今回は、大量のイワシがつれましたが、次回は「サバ」や「クロダイ」などにもチャレンジしたいと思いました。
ちなみに、帰りの駐車場は収容台数85台をはるかに超えた車が止まっていました。
出口に向かう車道の左側にズラッと並んだ車。
入れずに入り口に待っている車。車。車。
次回も、夜中出発決定です!
ではでは~