こんにちは。
皆さんも言葉の聞き間違いをしたことありませんか。
わたしも先日、大きな聞き間違いをして全く違った場所に連れていかれました。
その言葉とは・・・
ボーリングする?
そこそこ、ボーリングの腕前には自身があるほうで、最高スコアは200越えです!
久しぶりだったので、テンションアップでウキウキで、オッケーしました。
そんな矢先、耳を疑うような言葉が・・・
部屋靴持ってきてね!
部屋靴??
いやいや、ボーリング場で靴は借りれるでしょ!
と思いながらも、ボーリングの他にもいろいろなアトラクションが一緒に遊べる場所もあるし・・・
あまり気にせず、部屋靴を用意していざ車でボーリング場へ!
行くと思いきや、全く違く場所に到着しました。
その場所とは・・・
ボルダリング
私は、ボーリングとボルダリングを聞き間違えていました。
勿論、ボルダリングは初めての経験です。
なぜ、部屋靴を用意してほしいと言われたかというと、通常ボルダリングを行う場合はボルダリング用の靴が有料レンタルされるのですが、私が初心者ということもあったので部屋靴を用意してと言ってくれたようです。
ボルダリングって何ですか?
2020年の東京オリンピックでも、ボルダリングが種目として追加されるなど、最近メディアでも取り上げられるほど人気急上昇のスポーツです。
クライミングは英語で「登る」という意味で、岩を登るスポーツの名前になっています。
ボルダリングは岩のかわりに色のついた様々なカタチのホールドと言われる突起物を壁につけ、ロープなどを付けづにクライミングを行います。
ロープなどを使わないので手ぶらで気軽にはじめられるのがボルダリングです。
説明を受けて内容はよくわかりました、が、心の準備は全くできていません。
ボーリングでテンション上げていたのに、急にボルダリングでテンション上げろって言われてもムリー!!
最初は見てるわ・・・
いろいろな色のホールドと言われた突起物が壁や天井までビッシリついているのですが、そのホールドを上手に掴みながらスイスイ天井まで登っていきます。
見た目は非常に簡単そうに見えたので、ちょっと登ってみようかなという気分になったのですが、登り方のルールを聞いて愕然としました。
スタート位置は、手足をすべてホールドに乗せた状態にしなくてはいけません。
これ!
簡単そうに書いてありますけど、最初のスタートポジションにすらなれません。
スタートから握力マックスでホールドを掴んでいないと、足がマットについてしまいます。
つまり、常に握力マックスの状態でホールドを掴みっぱなし。
何回かチャレンジして何とか天井まで到達することができましたが、開始15分で握力ゼロ。
持ってきたペットボトルを飲もうとしても、持った手が激しくプルプル震えてなかなか水が飲めない始末。
5分くらい休憩したらもとに戻るよ。
と言われたものの、全く回復せず。
チャレンジしてもホールドを掴む力もゼロのため終了。
周りは簡単そうに登っているけど、全然簡単ではないことを身に染みて体験しました。
でも、ボルダリングを体験できたことで、2020年の東京オリンピックで見てみたい種目が一つ増えました。
ボルダリング日本代表は世界からみても非常に強いのでメダルが期待できます。
2020年の東京オリンピックが非常に楽しみになりました。
次の日・・・
両腕が使いものにならなかったことは言うまでもありません・・・
ホルダリング正解王者の楢崎智亜選手が“神業”披露
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ではでは~